事業内容
- 環境コンサルティング業務
- 環境プラント製造及び提供
- 環境プラント研究及び開発
- マーケティングリサーチ業務
- 経営コンサルティング業務
- 事業構築コンサルティング業務
- 機械、システムの設計、製作
- 海外向け、商材の開発及び提供
亜臨界水処理システムについて
1.
亜臨界水処理とは?
飽和水蒸気を利用して230°C、23気圧の状態で薬品など余計なものは一切使わず、安全に分解する環境にやさしい処理方式です。シンプルな機械構成なので、ランニングコストを軽減し、メンテナンスの手間も省きます。
2.
どんなものが処理できるの?
有機物全般が処理できます。ガラス、陶器、金属類等の無機物はそのまま排出し選別装置を通してリサイクルします。
※医療系廃棄物、下水汚泥、動物残渣、食物残渣なども処理することができます。
3.
安心、安全な処理システムとは?
燃焼行程がないためダイオキシンが発生しません。CO2の排出量は焼却処理の※1/16以下。
※環境省の排出基準で、プラスチック100%の処理計算
排気、排水は処理装置を経由し基準値以下で排出、また残渣は完全滅菌状態なので安心・安全です。
4.
装置の大きさはどれくらい?
本体装置(DP-O-10X)は、横幅7.9m、高さ6.2m、奥行き2.1mとコンパクトな仕様です。周辺装置を含めて収容する工場規模で考えると最低300坪程度が目安です。
※工場の用途、地域の法令等により多少異なります。
5.
処理した残渣は再利用できる?
処理によっては、たい肥・液肥・再生燃料、補助燃料などに、使用できる場合もあります。※廃棄物の再利用には法令許可が必要な場合があります。
蒸気を利用したタービン発電など、可能性は他にも沢山あります。