会社概要･沿革

会社概要

沿革

代表者がコンサルティング業に約20年関わり、環境をテーマに2021年5月に設立。

大学との連携

令和4年11月より、広島大学 大学院先進理工科学研究科の松村幸彦教授、ならびに同校Ａ-ＥＳＧ科学技術研究センターの望月和博特任教授に学術指導を仰ぎながら共同研究を始めます。

松村先生は熱工学と化学工学を学術基盤とし、超臨界水・水熱技術を研究基盤として、バイオマス利用の実用研究を進めておられます。

望月先生はバイオマス由来の燃料製造プロセスに精通され、広島県内においてバイオマス利用に着目した「住民参加型の地域自立システム」の構築を推進しておられます。

検証課題

「亜臨界水による有機物の分解とリサイクルについて」 京都府内の中間処理施設に設置されている実稼働機による特別管理産業廃棄物の固体残渣成分を検査および証左依頼。(無害化しているか、熱量、炭化しているかなど)

「理想的な分解の追及」

有機物其々を分解する温度・圧力・時間等の適正な数値検出。 社会の課題解決に資する、より良いリサイクル方法と再利用を研究課題とし、経済性と照らし合わせながら解答を導きだす。

例１)食物残渣を分解し、液肥とたい肥を生成
例２)下水汚泥を無害化し、液肥を抽出
例３)畜産業による排泄物、敷き藁等の処理
例４)ほたてのうろなど水産加工物残渣から重金属を吸着させて取り除く方法
例５)甲殻類にから、貝類のからなどの処理と生成物
例６)バカス、焼酎、ビール残渣などの適正処理と副産物
例７)おからの再利用
例８)廃プラ製品の減容と燃料化
例９)PCBほか放射性廃棄物の処理